大矢氏、首位・阪神は「流れの掴み方が良い」

　19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－阪神』で解説を務めた大矢明彦氏が、首位・阪神の強さについて語った。

　大矢氏は同日のDeNA戦で7回に代打・榮枝裕貴が送りバントを決めた直後、「ゲームの流れの掴み方なんですよね。しっかりバントの時もあるし、選手に任せて打たせる時もあるし、流れの掴み方は今年タイガースが良いと思いますね」とコメント。続く近本光司がライトへ適時二塁打を放ち追加点を挙げた。

　また大矢氏は、阪神の8月の戦いぶりについて「順調な足取りなんだけど、下のチームがどんどん負けていく形が出てきちゃいましたので、阪神にプレッシャーがかけられませんよね。割と楽にタイガースは戦っていけると思いますね」と話した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）