2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した館山昌平氏が、プロ3年目でプロ初登板を果たした23年のドラフト1位・下村海翔について言及した。
右肘のトミー・ジョン手術を受け、長いリハビリを経て、同日の中日戦でプロ初登板・先発のマウンドに上がった下村は、4回までスコアボードに0を並べる。勝利投手の権利のかかった2-0の5回に2点を失いプロ初勝利とはならなかったが、5回・94球を投げ、6被安打、2奪三振、2失点の堂々のデビューだった。
館山氏は「しっかり初登板で試合を作った。今日どういったピッチングが軸になってくるのかなとすごく見ていたんですけど、ストレートの質が良いですよね。シュート回転せずに、ラインをしっかり出せる。そのラインから曲げていける。こういったピッチングでまっすぐ、スライダー、カットボールのコンビネーションで右バッターを打ち取って行きたいんだろうなとすごく見えました」と評価。
続けて「いろんなボールを持っているので、中日打線としてもどんなボールを投げてくるのか、仕掛けていくんですけど、下村投手もスライダーを大きく曲げてみたり、カーブを投げてみたり、いろんな工夫をしながら、自分のボールは何が通用するのか、スライダーは左バッターに通用するんだなというところで、ピンチになって自分の軸となるような空振りを取れるボールを1つ覚えることができたのは次回以降にかなり繋がるのかなと思いますね」と次回登板以降に期待した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』