7回阪神一死一、三塁、高寺の一ゴロで三本間に挟まれた三走熊谷(4)と三塁を狙った代走の一走小野寺(右端)がともにタッチアウトで併殺(C)Kyodo News

 2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2026』に出演した館山昌平氏と坂口智隆氏が、同日の中日戦での阪神の7回の走塁について言及した。

 阪神は2-2の7回一死一、三塁で高寺望夢が放った一ゴロで、ホームを狙った三塁走者・熊谷敬宥が三本間に挟まれ三塁ベース付近でタッチアウト。一塁から三塁を狙った小野寺暖も一気に三塁を狙うも三塁上でタッチアウトとなり、3アウトチェンジになった。

 館山氏は「仮に2アウトになっても、2番、3番に当たっている選手がいる中で、この走塁。一塁ランナーの走塁はダメですよね。熊谷選手もなるべくホーム側でアウトにされないといけない。状況を見てランダウンプレーを長くして、一塁ランナーを三塁まで到達させないといけないんですけど、本当にミス中のミスですよね。初歩的なところでしたよね」とバッサリ。

 坂口氏も「後ろのランナーは絶対に前のランナーを気にしながらいかないといけない場面。前にいるランナーがいる。前でことが起こっている時は、ほとんど自分で判断しなきゃいけない。サードランナーが三本間でラリーがあった時に、ホーム側に向いた時に一塁ランナーがサードを狙える。今回の場合だと、サードランナーがサードベースに戻ってしまう。一塁ランナーは絶対に目で確認して、(三塁側に向かっている時は)スタートしないのが鉄則ですよね。熊谷選手がホームに向いてからやっとどうするのかというところなので、ランナー二塁にいても1本で返ってくる可能性は次のバッターでも起こるわけですから。もったいない感じがしましたよね」と苦言を呈した。

 結局このイニング得点できなかった阪神は、11回に代打・阿部寿樹に決勝の適時打を打たれ、2位に転落した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』

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ベースボールキング編集部

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