西武は1日、呉念庭内野手の退団を発表。台湾へ帰郷することも重ねて発表した。
岡山県共生高から第一工業大を経て、15年ドラフト7位で西武に入団。プロ8年目の今季は41試合に出場し、攻守でチームを支えた。
呉が球団を通じ、発表したコメントは下記の通り。
「今シーズンをもって、8年間在籍した埼玉西武ライオンズを退団いたします。ライオンズには、2016年から2023年の8年間在籍し、監督・コーチをはじめ、選手、スタッフの皆さん、関係者の皆さま、いつも声援を送ってくれた大勢のファンの心強いサポートのおかげで、厳しいプロ野球の世界で今日までやってこられました。私を、心身共に成長させてくれた皆さまに、深く感謝を申し上げます。「日本でプロ野球選手になる。」そんな夢を見ていた少年野球時代の私に、信じられないくらいのたくさんの夢を、ライオンズで叶えさせてもらいました。シーズン終了後に、球団と話し合い、新しい目標と挑戦のために、日本を離れる決意をしました。最後まで、親身になって、私の選択を尊重してくれたライオンズに、感謝の念に堪えません。まだ将来のことは分かりませんが、感謝の気持ちと積極的に挑む姿勢をもって、ライオンズでの経験を糧に台湾でより一層精進していきます。最後に、私はライオンズを離れることになりますが、引き続き、この球団に熱い声援をどうぞよろしくお願いします。私と出会ってくれた全ての皆さまへ、本当に本当にありがとうございました」
岡山県共生高から第一工業大を経て、15年ドラフト7位で西武に入団。プロ8年目の今季は41試合に出場し、攻守でチームを支えた。
呉が球団を通じ、発表したコメントは下記の通り。
「今シーズンをもって、8年間在籍した埼玉西武ライオンズを退団いたします。ライオンズには、2016年から2023年の8年間在籍し、監督・コーチをはじめ、選手、スタッフの皆さん、関係者の皆さま、いつも声援を送ってくれた大勢のファンの心強いサポートのおかげで、厳しいプロ野球の世界で今日までやってこられました。私を、心身共に成長させてくれた皆さまに、深く感謝を申し上げます。「日本でプロ野球選手になる。」そんな夢を見ていた少年野球時代の私に、信じられないくらいのたくさんの夢を、ライオンズで叶えさせてもらいました。シーズン終了後に、球団と話し合い、新しい目標と挑戦のために、日本を離れる決意をしました。最後まで、親身になって、私の選択を尊重してくれたライオンズに、感謝の念に堪えません。まだ将来のことは分かりませんが、感謝の気持ちと積極的に挑む姿勢をもって、ライオンズでの経験を糧に台湾でより一層精進していきます。最後に、私はライオンズを離れることになりますが、引き続き、この球団に熱い声援をどうぞよろしくお願いします。私と出会ってくれた全ての皆さまへ、本当に本当にありがとうございました」