MLB6球団による大谷争奪戦
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平選手(29)について、アメリカの複数の記者が大谷の移籍情報について報じている。
現地時間3日『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者は大谷獲得の最終候補として、「ドジャース、エンゼルス、ブルージェイズ、カブス、ジャイアンツの5球団のほか、もう1つの“ミステリー・チーム”が大谷獲得レースのファイナリストに残っている。」と伝えた。
また、これまで大谷獲得へ興味を示していたレッドソックス、メッツ、レンジャーズの3球団については、現地時間1日に『ESPN』のジェフ・パッサン記者が「他選手の獲得へ関心を移している」と明らかにしており、大谷争奪戦からは離脱したと見られる。
争奪戦に残る“ミステリー・チーム”とは。
そして現地時間4日、『MLBネットワーク』のジョン・モロシ記者が同局の番組に出演し、大谷獲得レースに残る1球団としてブレーブスの名を挙げた。「ブレーブスは大谷との交渉から退いていない。他候補と同じくらいのチャンスがある。」と伝え、「勝利」や「ポストシーズン」といった大谷の求める条件にブレーブスは合致していると続けた。この争奪戦を制するのは果たしてどの球団になるのだろうか。