3三振を喫した大谷翔平

◆ 大谷翔平が3三振

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間30日のダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でフル出場。2試合連続となる安打を放ったが、3三振を喫した。

 ダイヤモンドバックス先発は試合前にマイナーから昇格したリリーフ左腕ヒューズ。初回の第1打席は、フルカウントから外角高めのスライダーに崩されながらも、二遊間を破る中前安打。2試合連続安打をマークした

 4回表の第2打席は2番手右腕ジャービスと対戦。カウント1-2からど真ん中へのカットボールに手が出ず、見逃し三振を喫した。

 1点ビハインドの5回表、一死満塁の絶好機で第3打席を迎えると、ダイヤモンドバックスが3番手右腕マルティネスから左腕マンティプリーへ投手交代。大谷への2球目が右打席に向かって大きく外れるワンバウンド投球となり、暴投で三塁走者が生還。その後フルカウントとなるも、最後は真ん中低めへのシンカーにタイミングを崩され、空振り三振。この回チームは同点止まりに終わった。

 1点リードの7回表の第4打席は5番手右腕トンプソンと対戦。カウント2-2から真ん中高めへのシンカーにバットが空を切り、この試合3度目の三振に倒れた。

 試合は延長タイブレークへ突入し、10回表、無死一、二塁の好機で元ヤクルトのマクガフと対戦。カウント3-1から外角高めのフォーシームを引っ掛け二ゴロ。一塁走者が二塁封殺、大谷は一塁走者として塁上に残った。

 この試合の大谷は5打数1安打、3三振という内容で今季初、昨季8月13日以来の1試合3三振。月間打率.352、7本塁打、17打点、OPS1.106という成績で4月を終えた。

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ベースボールキング編集部

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