4日（水）、横須賀スタジアムでのイースタン・リーグ、対楽天戦。DeNAの先発投手は松本隆之介、対する楽天の先発投手は田中将大。

　1回表、松本隆は伊藤裕季也の適時打などで2点を奪われる。DeNAは先制を許してしまう。

　1回裏、松尾汐恩の安打などで二死一・二塁とし、フォードの適時打で1点を返す。1対2とする。

　1点を追いかける3回裏、一死からフォードがライトへのソロを放ち1点を追加。2対2の同点に追いつく。

　6回表、この回の頭から登板した2番手のマルセリーノは伊藤裕季也の安打に失策が重なる間に一塁ランナーの生還を許し1点を失う。打者4人に19球を投げたところで降板。3番手として登板した上茶谷は2アウトを奪い、DeNAはこの回1失点で終了。DeNAは勝ち越しを許してしまう。

　1点を追いかける7回裏、伊藤光・松尾汐恩の安打などで無死満塁とし、神里和毅が犠牲フライを放ち1点を挙げ同点に追いつく。さらに森敬斗の四球で一死満塁とすると、代打の楠本泰史の適時打でこの回、逆転に成功。続く石上泰輝も適時打を放ち2点を追加。DeNA、この試合初めてのリードを奪う。

　8回表、マウンドに4番手のディアスが上がる。一死満塁とされたものの無失点で切り抜けた。

　3点リードの9回表、5番手の堀岡隼人が登板。武藤敦貴、平良竜哉、山田遥楓を三者凡退に打ち取った。

　DeNAは楽天に6対3で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。