● 広島 1 － 6 巨人 ○
＜20回戦・マツダスタジアム＞

　10日にニッポン放送で放送された広島－巨人戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた天谷宗一郎氏が、2アウトから得点を奪った巨人打線を評価した。

　巨人は1－0の6回、広島先発・森下暢仁の前に簡単に2アウトとされるが、モンテスがライト前に運ぶと、続く浅野翔吾が死球で一、二塁とチャンスを広げ、門脇誠が2点適時二塁打で追加点。さらに、5回まで無失点に抑えていた菅野智之の代打で登場した秋広優人がレフト前に適時打でこの回、二死走者なしから3点を奪った。

　天谷氏は「2アウトからの粘りというところがジャイアンツの今年を象徴しているのかなとすごく感じますよね。粘り強さもありますし。このイニングに限らずなんですよね。こういったところも首位にいるチームなのかなと感じますよね」と話した。

（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）