ワールドシリーズ第3戦
● レイズ 1-10 ブリュワーズ ○
<現地時間10月26日 トロピカーナ・フィールド>
ミルウォーキー・ブリュワーズが16安打・10得点と打線爆発して3連勝。球団史上初のワールドシリーズ制覇に王手をかけた。
連勝で敵地に乗り込んだブリュワーズは3回表、主将の3番クリスチャン・イエリッチが左前適時打を運んで先制。4番ウィリアム・コントレラスも右前適時打で続き、昨季までブリュワーズに所属していた右腕ペラルタから2点リードを奪った。
5回表にも1番ジャクソン・チョウリオが安打と盗塁でチャンスを作り、3番イエリッチも四球を選んで二死一、二塁。4番コントレラスは三ゴロに打ち取られてイニング終了かに思われたが、ビデオ検証によって二塁封殺の判定が覆り、二死満塁でペラルタをマウンドから引きずり降ろした。
そして、2番手左腕ブーザーから5番ブライス・トゥラングが遊撃手強襲の2点適時打を放つと、6番ギャレット・ミッチェルも左前適時打で繋ぎ、7番クーパー・プラットは三塁線を破る適時二塁打。8番サル・フレリックも左翼線への適時二塁打と畳みかけ、ブーザーに一死も取らせずノックアウトした。
3番手右腕サルサーに対しても攻撃の手を緩めず、9番デービッド・ハミルトンが中前適時打、1番チョウリオは右中間への適時二塁打と6者連続タイムリー。二死からの一挙8得点はワールドシリーズ史上最多、7者連続安打はポストシーズン史上初の記録となった。
大量援護に恵まれた先発左腕ロベルト・ガッサーは6回1安打無失点に抑え、2番手右腕アントニオ・センザテラも2回パーフェクトの好救援。9回裏には右腕ブランドン・ウッドラフが現地7月4日以来の復帰を果たし、1点を返されながらも試合を締め括った。