現地時間23日(日本時間24日)から開幕するワールドシリーズに向け、ミルウォーキー・ブリュワーズはジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)、タンパベイ・レイズはニック・マルティネス投手(36)を第1戦の先発投手として発表した。
デビュー2年目のミジオロウスキーは最速105.5マイル(約169.8キロ)の剛速球を武器にナ・リーグトップの防御率1.80、252奪三振を記録。地区シリーズと優勝決定シリーズに続き、ワールドシリーズでも‟開幕投手”の大役を任された。
対するマルティネスは日本ハムとソフトバンクで計4年間プレーし、2022年にMLBへ復帰。レイズに新加入した今季は先発投手としてチーム最多の180イニングを投げ、15勝6敗、防御率3.10と自己最高の成績をマーク。ガーディアンズとの優勝決定シリーズ第4戦では6回途中1失点と好投を見せ、ポストシーズン初勝利を挙げた。
マルティネスは今季レギュラーシーズンでアウェイ防御率2.38を記録しており、ポストシーズンでも敵地で2度登板。敵地ミルウォーキーでの第1戦に起用することで、エース右腕ドリュー・ラスムッセンに中5日の休養を与え、万全の状態で第2戦に臨む狙いもあるようだ。
ブリュワーズは44年ぶり2度目、レイズは6年ぶり3度目のワールドシリーズ進出となり、優勝経験の無い2球団によるマッチアップは1980年以来。今季レギュラーシーズンの直接対決ではブリュワーズが2勝1敗で勝ち越しを収めた。