ワールドシリーズ第5戦
● レイズ 1-4 ブリュワーズ ○
<現地時間10月28日 トロピカーナ・フィールド>
タンパベイ・レイズがミルウォーキー・ブリュワーズとのワールドシリーズ第5戦に敗戦。6年ぶり3度目のワールドシリーズを1勝4敗で終えた。
後が無いレイズはエース右腕ドリュー・ラスムッセンを中3日で先発起用。初回は2三振を奪うなど三者凡退の好スタートを切ったが、2回表に一死一、二塁にピンチを招き、好調の7番プラットに中前適時打。古巣相手の大一番で先制点を献上した。
その後は打者7人を連続アウトに打ち取って4回1失点で降板するも、救援陣がブリュワーズ打線に捕まった。5回表から登板の2番手右腕ケビン・ケリーは7番プラットら3連打を浴び、2点目を失ってイニング途中で降板。3番手左腕マイク・クレビンジャーも回跨ぎの6回表に2失点を喫した。
打線は先発ミジオロウスキーの剛速球を捉えることができず、6回終了時までわずか2安打。9回裏に守護神メギルから1点を返して完封こそ免れたものの、本拠地でブリュワーズの胴上げを許した。
レイズは今季ア・リーグ最多の98勝を挙げ、5年ぶりにア・リーグ東地区を制覇。地区シリーズでは同地区2位のヤンキース、優勝決定シリーズでは中地区王者ガーディアンズを破ってワールドシリーズ進出を果たしたが、今季最高勝率のブリュワーズに対して第1戦から3連敗を喫した。
過去121度のワールドシリーズにおいて開幕3連敗は26度あり、うち5チームのみがスイープ負けを阻止。逆転優勝はおろか、2連勝で第6戦に持ち込んだ事例すら無かった。レイズは第4戦で延長12回に及ぶ激闘を制すも、過去のデータを覆すことはできず。球団史上初のワールドシリーズ制覇には今回も届かなかった。