● ソフトバンク 0 － 3 日本ハム ○
＜23回戦・みずほPayPay＞

　日本ハムは2連勝で貯金は今季最多タイの「16」。首位のソフトバンク戦は6連勝となった。

　先発の伊藤は初回と2回のピンチを無失点で切り抜けると、3回以降も要所を締めゼロ行進。3点リードの9回は二死一、二塁と再び得点圏に走者を背負ったが、最後は1番・川瀬を左飛に仕留めゼロを並べ続けた。

　9回135球、9安打無失点、9奪三振2四球の力投。今季4度目の完封で自身4連勝とし、再びパ・リーグ単独トップに躍り出る13勝目（4敗）を手にした。

　打線は2回、一死から5番・マルティネス、6番・万波の連打で無死一、三塁とし、7番・水野の中犠飛で先制。6回は3番・清宮の右中間二塁打などで無死二、三塁とし、一死後、マルティネスの二ゴロの間に2点目を奪った。9回は4番・レイエスが、21号ソロを左中間席へ運び貴重な3点目。計5安打ながら効率よく3点を奪った。