オリックス・宮城 (C)Kyodo News

● 楽天 1 - 8x オリックス ○
<25回戦・楽天モバイル>

 オリックスの宮城大弥投手(23)が6日、チームの今季最終戦となる楽天戦に先発登板。6回1失点の結果で今季7勝目(9敗)を手にしたものの、試合は7回途中降雨コールドで終了し、最優秀防御率のタイトルと4年連続の規定投球回到達は逃す結果となった。

 逆転で最優秀防御率のタイトルを狙う左腕。雨が落ちるなか初回をテンポ良く3者凡退で終えると、直後の2回表、女房役・若月の3号満塁弾などで一挙5点の援護を受けた。

 宮城は2回と3回も3者凡退でゼロを刻み3回までパーフェクト。しかし8点リードの4回、不運な二塁打などで一死一、三塁のピンチを招くと、4番・浅村に中犠飛を許し1点を失った。

 この時点で防御率トップに立つためには、8回1/3を自責1にとどめることが絶対条件。もう自責点が許されない左腕は、5回の一死一、二塁のピンチを無失点で凌ぎ、6回は再び3者凡退でゼロを刻んだ。

 ところが、試合前から降り続く雨脚が強まり、7回表のオリックス攻撃中に試合は中断。宮城は神妙な面持ちでスタッフが整備に励むグラウンドを見つめたが、雨は止むことなく約40分の中断後、降雨コールドが宣告された。

 今季が5年目の宮城は、5月上旬に『左大胸筋の筋損傷』のため約1ヵ月半離脱。それでも後半戦は快投を連発し、19試合(135回2/3)の登板で、6勝9敗、防御率1.92の成績で今季最終戦を迎えた。

 リーグトップのソフトバンク・モイネロの防御率1.88を上回る条件は、規定投球回に到達する7回1/3を自責0か、8回1/3を自責1。しかし、最後は悪天候によりタイトルへの道は閉ざされ、4年連続の規定投球回到達にもあと4アウト届かなかった。

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ベースボールキング編集部

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