西武・古賀悠斗 (C)Kyodo News

自主トレは中央大の先輩・DeNA牧に弟子入り

 ここまでのオープン戦、6勝3敗2分けと好調な西武。その中でプロ4年目を迎えた古賀悠斗捕手(25)が充実したパフォーマンスを見せている。

 強肩を生かしたディフェンス力を武器に、3年目の昨季は自己最多の105試合に出場。しかし、チームは歴史的な貧打に陥り、球団ワーストとなるシーズン91敗で最下位に沈んだ。

「チームとしてはとても苦しいシーズンでしたが、僕自身としてはすごく学べたシーズンだった」と背番号22。盗塁阻止率はリーグ3位の.323を記録し、チーム防御率はリーグ2位の2.82と、捕手としての“手応え”はあったようだ。

 昨シーズン終了後は野球日本代表・侍ジャパンの一員として『第3回プレミア12』に出場。2023年11月の『アジアプロ野球チャンピオンシップ』、2024年3月の『侍ジャパンシリーズvs欧州代表』のメンバーにも選ばれており、次代の侍正捕手候補としても期待されている。

 今季は打力向上を視野に入れ、自主トレは中央大の1学年先輩にあたる牧秀悟(DeNA)に弟子入り。その効果か、オープン戦ではここまで、打率.444(18打数8安打)、2打点、OPS 1.085の好成績を残している。

 西武は直近のオープン戦、3試合連続完封勝利中で、まだ調整段階とは言えオープン戦のチーム防御率は12球団トップの1.86をマーク。その中で古賀は11試合中7試合でスタメンマスクを被り、投手陣の好投を引き出している。

 定評のある守備力に加え、打撃面での成長も見える西武の扇の要。再建のキーマンとして攻守でチームを引っ張る。

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ベースボールキング編集部

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