◆ 勝利投手の権利まで残り3アウトで交代
ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が現地時間5日のフィリーズ戦に先発登板。5回途中1失点という内容で勝敗付かずに降板した。
敵地での初登板を迎えた佐々木は初回、1番シュワバー、2番ターナーと連打を浴びて無死二、三塁といきなりピンチを背負った。3番ハーパーから空振り三振を奪うと、4番ボームの二ゴロの間に三塁走者が生還。先制点は許したものの、続く5番ケプラーも二ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けた。
打線は続く2回表、キケ・ヘルナンデスの3号2ランで逆転に成功。援護を貰った佐々木は2回裏を三者凡退に抑えると、3回裏には先頭の9番マーシュ、1番シュワバーをともにスプリットで連続三振。続く2番ターナーを左飛に打ち取り、この回も打者3人で終えた。
4回裏は先頭のハーパーを四球で歩かせるも、4番ボーム、5番ケプラーをともに初球打ちで外野フライに打ち取り、最後は6番カステラノスをスプリットで空振り三振に抑えた。しかし5回裏、この回も先頭四球を与え、7番ストットの安打で無死一、二塁。初回以来のピンチを招いたところで投手交代が告げられた。
この試合の佐々木は4回0/3、68球を投げて3被安打、2四球、4奪三振、1失点という投球で、最速98.1マイル(約157.9キロ)を計測。MLB初勝利はお預けとなったが、本拠地デビュー戦から大きく修正した内容となった。
なお、2番手左腕アンソニー・バンダが5回裏の残りアウト3つを奪い、火消しリリーフに成功。ドジャースが2対1、1点リードを持って試合を折り返している。