○ フィリーズ 15-3 メッツ ●
<現地時間6月20日 シチズンズ・バンク・パーク>
フィラデルフィア・フィリーズが同地区カード2戦目に17安打15得点の大勝。ブライス・ハーパー内野手(33)はキャリア初のサイクル安打を達成。カイル・シュワーバー外野手(33)は今季初の1試合3本塁打を記録した。
フィリーズは初回、3番ハーパーが先発右腕ペラルタから右越えの16号ソロを放って幸先良く先制。3点リードの3回裏には先頭の2番シュワーバーが右翼スタンドへ飛距離456フィート(約139メートル)の26号ソロ。さらにハーパーが右翼への二塁打で続き、4番ブランドン・マーシュら4本の適時打で4点を追加した。
打者1巡の攻撃でシュワーバーは1イニング2打席目に入り、2番手左腕ぺレスから再び飛距離457フィート(約139メートル)の特大弾で27号3ラン。この直後にもハーパーは右前安打を運び、3回裏にして早くもサイクル安打に王手をかけた。
そして5回裏、ハーパーが二死一、二塁の好機で第4打席を迎えると、3番手右腕マイヤーズのフォーシームを弾き返し、左中間を破る2点適時三塁打。球団では2年ぶり10人目、MLBでは現地15日のピート・クローアームストロング(カブス)に続いて今季2人目のサイクル安打達成となった。
ハーパーの快挙達成に負けじと、シュワーバーは7回裏の第5打席でも右翼ポール際へ28号2ラン。ナ・リーグ2位のハンター・グッドマン(ロッキーズ)に7本差、ア・リーグ1位のヨーダン・アルバレス(アストロズ)にも4本差をつけ、本塁打ランキングのトップを独走している。
ハーパーとシュワーバーが揃って4安打、2人で計9打点を叩き出し、2連敗をストップ。先発左腕クリストファー・サンチェスは6回1失点と好投し、今季9勝目をマークした。