ロサンゼルス・ドジャースのタリク・スクバル投手(29)が現地時間4日、敵地でのカブス戦に先発登板。新天地での初登板は6回2失点という投球だった。
スクバルは初回、先頭打者クローアームストロングを99.1マイル(約159.5キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留めると、鈴木誠也のセンター前への当たりは中堅手アンディ・パヘスが滑り込みながら好捕。3番ブレグマンも遊ゴロとし、三者凡退の好スタートを切った。
打線が1点を先制した直後の2回裏も2三振を奪って三者凡退。3回裏には7番スワンソンに17号同点ソロを浴び、二死一、二塁のピンチも背負ったが、3番ブレグマンを中飛に打ち取って最少失点で凌いだ。4回裏はわずか6球で終え、5回裏は同点弾の7番スワンソンを空振り三振とするなど2イニング連続の三者凡退に抑えた。
しかし同点の6回裏、一死から鈴木を四球で歩かせると、3番ブレグマンには右翼への大飛球。右翼手カイル・タッカーが落下点に入ったかに見えたが、フェンス直撃の二塁打で一死二、三塁のピンチを迎えた。4番ブッシュを二ゴロに打ち取るも、5番ホーナーの叩きつけた打球が二塁への適時内野安打となり、勝ち越し点を献上した。
スクバルは6回85球を投げて4被安打、2四球、6奪三振、2失点という内容。チームの4連敗を止めるべく初登板に臨んだが、1点リードを許した状態でマウンドを降りた。
スクバルは2024年に自己最多の18勝を挙げるなどア・リーグ3冠。昨季もア・リーグトップの防御率を記録し、2年連続のサイ・ヤング賞に輝いた。今季は左肘手術による一時離脱がありながら、16先発で7勝5敗、防御率2.79を記録。現地1日にタイガースからトレード加入した。