○ フィリーズ 5-0 ナショナルズ ●
<現地時間8月4日 シチズンズ・バンク・パーク>
フィラデルフィア・フィリーズが2連勝で同地区4連戦を折り返し。前日のトレード期限で新加入したルイス・アラエス内野手(29)が先制打含む2打点の活躍を収めた。
「4番・二塁」で先発出場したアラエスは初回、一死一、二塁の好機で第1打席を迎えると、オープナー左腕パルムクイストから先制の中前適時打。移籍後の初打席でいきなり結果を出し、本拠地ファンを沸かせた。
無死一、二塁と再び好機だった3回裏の第2打席は、2番手右腕リテルから右翼線への適時二塁打を放ってリードを拡大。4打数2安打、2打点の活躍でフィラデルフィアでの初陣を飾った。
アラエスは2022年から3年連続首位打者に輝き、今年3月にはベネズエラ代表として同国初のWBC制覇に貢献した。今季はジャイアンツで105試合に出場してナ・リーグトップの打率.324、4本塁打、OPS.801の好成績をマーク。自身4度目のオールスターゲーム出場も果たした。
フィリーズはこれまで正一塁手を務めていたブライス・ハーパーが2022年4月16日以来、4年ぶりに右翼手として出場。初回先頭打者の右直など4度のフライアウトを無難に処理した。投げては、先発左腕ヘスス・ルザルドが8回無失点と好投し、2年連続の2桁勝利を達成。アラエスとともにジャイアンツから加入した右腕ケイレブ・キリアンが9回表を無失点に抑え、4連勝を収めた。