○ フィリーズ 6x-4 カージナルス ●
<現地時間8月23日 シチズンズ・バンク・パーク>
フィラデルフィア・フィリーズが劇的なサヨナラ勝利を収めて今季最長の9連勝。カイル・シュワーバー外野手(33)が決勝の39号本塁打を放った。
0対4と敗戦ムード漂う中で9回裏を迎え、マウンドにはナショナル・リーグ最多33セーブの守護神オブライエン。先頭の3番ブライス・ハーパーが二塁打を放つも、後続倒れて二死と追い込まれた。それでも粘りを見せて満塁の好機を作ると、8番エドムンド・ソーサが三塁線を破り、走者一掃の適時二塁打。9番ブライアン・デラクルーズも左前適時打で続き、土壇場で同点に追い付いた。
そして、第5打席に立った1番シュワーバーはカウント2-2から外角高め98.0マイル(約157.7キロ)のシンカーを振り抜き、その瞬間に確信のバット投げ。飛距離459フィート(約140メートル)の特大2ランが中堅スタンドに飛び込み、本拠地は大歓声に包まれた。
フィリーズは試合終了時点で地区首位ブレーブスまで2.5ゲーム差に接近。2試合連発のシュワーバーはMLB全体トップの座をキープし、2位マット・オルソン(ブレーブス)との差を3本に広げている。