昨季の本塁打王に輝いた2選手が対照的なシーズンを過ごしている。フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー外野手(33)が現地時間14日にMLB全体トップの18号本塁打をマーク。一方、シアトル・マリナーズのカル・ローリー捕手(29)は10日間の負傷者リスト入りが発表された。
敵地でのレッドソックス戦に出場したシュワーバーは両軍スコアレスの8回表、無死一塁で第4打席を迎えると、この試合まで今季無失点の救援左腕サマニエゴから確信の18号先制2ラン。均衡を破る一発でチームを勝利に導き、借金を「2」に減らした。
シュワーバーは現地7日のアスレチックス戦で今季10号本塁打を放つと、10日のロッキーズ戦では2本塁打を記録し、12日のレッドソックス戦まで5試合連発。直近7戦7発と量産体制に入り、ナ・リーグ2位のマット・オルソン(ブレーブス)に4本差をつけている。
昨季MLB全体トップ、捕手史上最多の60本塁打を放ったローリーだったが、右脇腹痛によりデビュー6年目にして初の負傷者リスト入り。昨季は本塁打・打点の2冠を獲得するも、今季は38打席連続無安打など深刻なスランプに陥り、開幕から41試合で打率.161、7本塁打、OPS.560という成績だった。