● カブス 6-8 ブルージェイズ ○
<現地時間6月20日 リグリー・フィールド>
トロント・ブルージェイズがシカゴ・カブスとのカード2戦目に逆転勝利。岡本和真内野手(29)は「5番・三塁」でフル出場し、決勝の16号本塁打を放った。
ブルージェイズはスコア0-5で迎えた7回表、岡本が死球を受けるなど一死一、二塁のチャンスを作り、ドールトン・バーショーが6号3ラン。続く8回表には代打アレハンドロ・カークと3番ブラディミール・ゲレーロJr.の連続タイムリーが飛び出し、5-5と試合を振り出しに戻した。
そして、なおも一死一、二塁の好機で岡本が第4打席に入ると、5番手右腕ウェブのフォーシームを振り抜いて勝ち越しの16号3ラン。打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、角度37度で舞い上がった打球が左翼スタンドに突き刺さった。
岡本は3打数1安打、3打点、1四球の活躍を収め、今季成績を打率.229、16本塁打、45打点、OPS.753に向上。メジャー1年目での16本塁打は2003年の松井秀喜氏に並び、日本人歴代4位の記録となった。
試合後、現地放送局のインタビューに応じた岡本は「ブラディ(ゲレーロJr.)が同点タイムリー打って、僕はちょっと気楽な場面というか、同点だったので。思い切って振っていこうと思った結果がホームランになって良かったと思います」とコメント。最後には「繋いでいった中でこういう逆転勝ちができて、また明日に繋がると思います」と話し、カード勝ち越しの懸かる最終戦に向けて意気込んだ。