○ ブルージェイズ 5-1 カージナルス ●
<現地時間8月1日 ロジャース・センター>
トロント・ブルージェイズが3連勝を収め、2カード連続の勝ち越しに成功。ケビン・ゴーズマン投手(35)が6回途中1失点と好投し、今季5勝目を挙げた。
現地時間3日のトレード期限を目前に控えたこの日、地区最下位に沈むブルージェイズはゴーズマンが先発登板。契約最終年のエース右腕はポストシーズン進出を狙う他球団へのトレード移籍が噂されており、最後となり得る本拠地のマウンドに上がった。
7連敗中のゴーズマンは初回を無失点で立ち上がると、毎イニングで走者を出しながら、5回まで得点は与えぬ好投。6回表に1点を失って途中降板したが、ファンからは惜しみないスタンディングオベーションが送られた。5回2/3、94球を投げて9被安打、1四球、1失点。5月22日のパイレーツ戦以来、12登板ぶりの白星を手にした。
ブルージェイズは4番ジョージ・スプリンガーが先制適時打含む2打点を挙げ、ゴーズマンを援護。終盤は4人のリリーフ投手が無失点リレーで試合を締めた。依然として借金7を背負っているものの、ワイルドカード圏内まで4ゲーム差としている。
ゴーズマンは試合後、現地メディアの取材に対し「トロントに来るのを選んだことは、人生で最高の決断だった」とコメント。2022年の加入以来、一度も負傷者リストに入ることなくローテーションを守り続け、通算53勝をマーク。昨季は球団32年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献した。