現地時間2日、シカゴ・カブスがトロント・ブルージェイズとのトレードを成立させたと『ジ・アスレチック』のミッチ・バノン記者が報道。ケビン・ゴーズマン投手(35)を獲得した。
ゴーズマンは2012年のドラフト1巡目指名でオリオールズに入団し、翌2013年にMLBデビュー。2021年にはジャイアンツで自己最多の14勝を挙げ、同年から5年連続で2桁勝利を達成。オールスターゲームにも2度選出され、通算117勝の実績を持つ。
2022年から5年契約でブルージェイズに加入し、翌2023年にはア・リーグ最多237奪三振で初のタイトルを獲得。一度も負傷者リストに入ることなく4年半に渡ってローテーションを守り続け、昨季は球団32年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献した。今季は23先発で5勝10敗、防御率4.38をマークしている。
ゴーズマンは今季終了後のFAを予定。カブスは対価として球団13位有望株のタイ・サウスシーン内野手、同21位のブレット・ベイトマン外野手を放出した。
カブスは同2日の試合を終えて63勝49敗を記録。地区首位ブリュワーズまで6.5ゲーム差がついているものの、ワイルドカード1番手として2年連続のポストシーズン進出を射程圏内に捉えている。今永昇太ら擁する先発ローテーションに実績豊富な右腕が加わった。
一方のブルージェイズは52勝60敗でア・リーグ東地区の最下位。昨季はア・リーグ優勝を成し遂げたが、今夏のトレード期限では“売り手”として主力の放出に踏み切ることとなった。