「いろんなことを教わりました」
ロッテ・佐藤都志也は、唐川侑己からの教えに感謝している。
佐藤は“打てる捕手”として、19年ドラフト2位で入団。1年目から持ち前のバッティングを武器に出場機会を掴んだ。「自主トレも一緒にやらせてもらっていますし、まずブルペンでのあり方とか、僕は1年目、2年目の時とかブルペンでの過ごし方、受けに行った時とかのピッチャーにどう思われるかというのも、ひとつですし、佇まいとかも含めて信頼されるキャッチャーになるためには話をさせてもらいました」と助言をもらった。
「基礎となるところを(唐川)侑己さんに教えてもらいましたし、配球のことだったり、一緒に組む中でも侑己さんだけじゃないですけど、ピッチャーの会話、良し悪し、今日はどうだろう、ああだろうという会話するきっかけになったのも侑己さんが話してくれたのがある」と感謝する。
佐藤は22年にリーグトップの盗塁阻止率.361をマークし、この年を境に捕手としての出場数を増やすと、24年には“打てる捕手”として、リーグ4位の打率.278を記録。116試合に出場して、打率.278、5本塁打、45打点とレギュラーの座を掴み、シーズン終了後に行われた『ラグザスpresents第3回WBSCプレミア12』の日本代表として日の丸を背負った。25年は故障もあり不本意なシーズンに終わったが、今季は正捕手としてここまで17本塁打を放ち、守っても盗塁阻止率は.304だ。
中心選手に成長し、攻守にマリーンズに欠かせない存在になった。佐藤は「本当に1年目から目をかけてもらって、成長できたかなと思っているので、すごく感謝しています」と話す。これからも唐川から教わったことを胸にチームの勝利のため攻守に躍動してくれるはずだ。
取材・文=岩下雄太