2019.05.18 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 6 | 終了 | 11 | 横浜DeNAベイスターズ |
神宮 |
● ヤクルト 6 - 11 DeNA ○
<8回戦・神宮>
DeNAのドラフト1位ルーキー・上茶谷大河が、7度目の先発で嬉しいプロ初勝利を挙げた。
初回にソトの犠飛で先制点をもらった上茶谷は、四球で走者を出したが、3回までヤクルト打線をノーヒットに抑えるピッチング。3-0の4回に村上宗隆に特大の同点3ランを浴びたが、直後の5回に打線が3点を奪い勝ち越した。
6-3となった5回裏は、先頭の代打・宮本丈が遊ゴロに打ち取ったが、1番の坂口智隆を四球を与えてしまう。この四球に18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA戦』で解説を務めた真中満氏は「これはいけないんですよね。ヒットは全然いいんですけど、四球はダメなケースですよね」と指摘。それでも、上茶谷は青木宣親、山田哲人を打ち取り、スコアボードに0を入れた。
続く6回は簡単に二死を奪ったが、二死走者なしから村上に四球、中村悠平にレフト前に運ばれ、上茶谷はここで降板となった。この日は5回2/3を投げて、3安打、3奪三振、4四球、3失点という投球内容だった。
真中氏は上茶谷について「コントロールできていないボールもありますけど、ストレートに力がありますよね。下から浮き上がってくるといいますかね、浮き上がるような力のあるストレートですよね」と評価した。
その一方で、「もう少しスライダー系がしっかり決まるようになると、幅ができて楽になるんですけどね。どうしてもコントロールが苦しくなって、ストレートとなっていましたね」と課題点を挙げていた。
(ニッポン放送ショウアプナイター)
<8回戦・神宮>
DeNAのドラフト1位ルーキー・上茶谷大河が、7度目の先発で嬉しいプロ初勝利を挙げた。
初回にソトの犠飛で先制点をもらった上茶谷は、四球で走者を出したが、3回までヤクルト打線をノーヒットに抑えるピッチング。3-0の4回に村上宗隆に特大の同点3ランを浴びたが、直後の5回に打線が3点を奪い勝ち越した。
6-3となった5回裏は、先頭の代打・宮本丈が遊ゴロに打ち取ったが、1番の坂口智隆を四球を与えてしまう。この四球に18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA戦』で解説を務めた真中満氏は「これはいけないんですよね。ヒットは全然いいんですけど、四球はダメなケースですよね」と指摘。それでも、上茶谷は青木宣親、山田哲人を打ち取り、スコアボードに0を入れた。
続く6回は簡単に二死を奪ったが、二死走者なしから村上に四球、中村悠平にレフト前に運ばれ、上茶谷はここで降板となった。この日は5回2/3を投げて、3安打、3奪三振、4四球、3失点という投球内容だった。
真中氏は上茶谷について「コントロールできていないボールもありますけど、ストレートに力がありますよね。下から浮き上がってくるといいますかね、浮き上がるような力のあるストレートですよね」と評価した。
その一方で、「もう少しスライダー系がしっかり決まるようになると、幅ができて楽になるんですけどね。どうしてもコントロールが苦しくなって、ストレートとなっていましたね」と課題点を挙げていた。
(ニッポン放送ショウアプナイター)