◆ 流れを分けたポイントは「当たっている水野でどう動くかという…」
日本ハムは24日、ロッテに7-4で勝利した。初回、先頭打者の水谷瞬の左前打と2番・水野達稀の犠打、3番・レイエスの四球でチャンスが拡大。4番・野村佑希が空振り三振に倒れるも、二死一・二塁から5番・清宮幸太郎が適時二塁打を放ち、先制に成功した。
24日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2026』のMC・高木豊氏が「初回の攻撃が全てだった。水谷が初球を打って、当たっている水野だったんですよ。ここでどう動くかというなかで、水野がサインをもう1回出してくれと(ジェスチャーをして)、自分もえ?犠打?という感じできっちり決めた。レイエスの四球というのは、大体ベンチも読んでいたと思う。そして野村・清宮がどういう打撃をするのか、ここがこの日の勝負だった。野村が三振で、清宮は昨日代打出しやがってみたいな打撃。この安打が口火を切って大きかったと思う」と新庄采配を振り返ると、解説の辻発彦氏は「水野で送ったということは、ここで絶対1点を取りたいということだからね。そこで取れたのがまた大きかった。(あれだけ当たっていて送らせるというのは)今までなかったことじゃないですか」と指摘した。
もう1人の解説・佐伯貴弘氏が「当たっている選手を犠牲にしてでも、昨日代えられた選手たちのためにという形を作ったというのが一番。(レイエスの四球も)想定内だと思う。その後の清宮が打ったフォークボールも、あれがもしその前の空振りのように構えた外角にいっていれば、たらればになるがあの結果になっていたかなとかね。内角にきた逆球をああやって払って打てるわけだから」と分析すると、高木氏は「試合展開もごろっと変わったかも分からないね。見事な攻撃だった」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』