○ 巨人　2 － 1　広島 ●
＜12回戦・東京ドーム＞

　打撃好調の巨人・吉川尚輝が、適時打を放ち5試合連続安打とした。

　0－1の3回二死一、二塁の第2打席、広島の先発・九里亜蓮が投じたツーシームをショートのグラブを弾く適時内野安打。

　19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－広島戦』で解説を務めた山﨑武司氏は「全然ボールでしたけど、吉川が拾いましたね。好調吉川なかなかストライクからボールになると、空振りしてしまいそうなボールですけど調子が良いですね」と振り返った。

　さらに吉川は6回の第3打席も低めのフォークをセンター前に弾き返す安打。山﨑氏は「フォークなんですけど、うまいですね。高めに入ってきていますけど、調子の良さを感じます」と評価していた。これで吉川は2安打で打率を.350とした。

（ニッポン放送ショウアップナイター）