18日の試合前練習で負傷
ソフトバンクは20日、上林誠知選手(26)が佐賀市内の病院にて「右アキレス腱縫合術」を受けたと発表した。競技復帰までは6カ月の見込みだという。
上林は18日・西武戦(那覇)にて先発出場予定だったが、試合前の守備練習中に負傷し同戦を欠場。同日中に那覇市内の病院、一夜明けた19日は佐賀市内の病院で診察を受け、「右アキレス腱断裂」と診断されていた。
プロ9年目の今季は開幕から打撃好調で、33試合に出場し打率.301(93-28)、1本塁打、12打点、OPS.745の好成績をマークしていたものの、思わぬアクシデントに見舞われ今季中の復帰は絶望的。
左膝の前十字靭帯損傷の大怪我で離脱した栗原陵矢に続き、ソフトバンクにとっては痛い戦力ダウンとなった。