6回に3ランを放った大谷(左)を出迎えるトラウト(中央)ら

◆ 1-6の劣勢から反撃開始のエンゼルス

 エンゼルスの大谷翔平選手(27)が21日(日本時間22日)、本拠地エンゼルス・スタジアムでのロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。6回の14号3ランに続き7回の好機でも中犠飛を放ち、今季2度目の1試合4打点を記録した。

 初回、二死無走者の場面でロイヤルズの先発右腕・ヒースリーの初球を強振。ボール気味の外角直球をバットの先で捉えた打球は中前に落ち、2試合連続安打をマークした。

 4回の第2打席は一ゴロに倒れたものの、1-6と5点を追う6回の第3打席は無死一、二塁の好機で三たびヒースリーと対峙。フルカウント後のド真ん中に来た92.3マイル(約149キロ)の直球を完璧に捉えた打球は、飛距離423フィート(約129メートル)、打球速度111.5マイル(約179キロ)の豪快な14号3ランとなった。

 大谷の一発は13号2ランを含む3安打3打点をマークした11日(同12日)のメッツ戦以来8試合ぶり。マルチ安打は今季19度目となった。エンゼルスはその後、6番・スタッシも右前打適時打を放ち5-6と1点差。大谷の一撃で打線が勢い付いた。

 5-7と2点を追う7回の第4打席は、再び一死一、三塁の好機で5番手左腕・スパイアーと対戦。3球目のスライダーを泳がされながらも中堅へ運び、これが再び1点差に迫る中犠飛となった。二死一塁となり、続くウォルシュが適時三塁打を右翼線へ。一塁走者のウォードが長駆ホームインし、7-7とこの試合初めて同点に追いついた。

 ウォルシュは4回の第2打席にソロ本塁打、6回の第3打席は右翼線への二塁打を放ち、7回の第4打席は同点に追いつく適時三塁打。残る打席で単打が出れば、11日(同12日)のメッツ戦で初めて達成して以来、今月2度目のサイクル安打達成となる。

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