【セCSファーストステージ第1戦】
● DeNA 0 － 2 阪神 ○
＜10月8日　横浜＞

　阪神のトップバッター・中野拓夢が8日、DeNAとの『2022 JERA クライマックスシリーズ・セファーストステージ第1戦』で4安打の活躍を見せた。

　中野は第1打席こそ遊ゴロに倒れたが、3回の第2打席にショートへの内野安打を放つと、5回の第3打席は一死一塁からセンター前に運ぶ安打で、近本光司のセンター前の安打で二塁から生還した。勢いの止まらない中野は、7回の第4打席が右安で猛打賞を達成。9回の第5打席はライト前に安打を放つと、小幡竜平の打席中に二塁盗塁を決めた。

　8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル DeNA－阪神戦 ファーストステージ第1戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、4安打の中野に「スゴイね」と話し、「思いきりがいいですよね。必死になってやっている姿がいいなと思いますね」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）