● 巨人 1 － 8 阪神 ○
＜18回戦・東京ドーム＞

　25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－阪神』で解説を務めた宮本和知氏が、阪神先発・村上頌樹について言及した。

　村上は3回に満塁のピンチを招いたが、ストライク先行のリズムの良い投球で巨人打線を6回1失点にまとめ、8勝目を挙げた。

　宮本氏は村上の投球に「コントロールは見事ですね、芸術ですね、村上君の制球力は」と絶賛。「24人のうち18人に対して初球ストライクなんですよ。これが全てなんですよ。ピッチャーの仕事は一番大事なのはストライクを取ること。初球ストライクを取ることによって優位に攻められる。これは抑えますよ。ここですよ」とストライクの重要性について説いていた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）