新外国人・レイエスのパワーに主砲・万波中正も脱帽!
日本ハムの春季キャンプ(沖縄・名護)で6日、新外国人のレイエスがフリー打撃を行い、50スイング中14本の柵越え(場外3本)と規格外のパワーを見せた。
メジャー通算108本塁打の凄みを発揮した。この日放った柵越えのうち目を引いたのはバックスクリーンを超える推定160mの超特大弾。この打撃にチームの若き主砲・万波中正も「エグかったですね」と脱帽。「外野を守っていて、マジでヤベーって感じでしたね。絶句…」と驚愕した様子だった。
期待の新助っ人が見せた驚異のパワーに、12日放送のフジテレビONE「プロ野球ニュース2024」でも大きな注目が集まった。
映像を見て、解説の館山昌平氏と坂口智隆氏は「打ち方の軸がしっかりしている」と驚きの笑みを浮かべた。続いて坂口氏は「しかもセンターの少し右目に入っている。ここまで飛距離が出るのはすごい」と語った。
日本ハムが春季キャンプを行っている沖縄・タピックスタジアム名護では、17年に大谷翔平が放って以来、7年振りのバックスクリーン弾となった。館山氏・坂口氏ともに「普通は超えてはいけないから、あえてあの高さにバックスクリーンがあるんだよね」とレイエスのパワーを終始絶賛した。
レイエスは、10日の紅白戦でも根本悠楓から実戦初安打を放っている。チームを優勝へと導く救世主となるか、期待が高まっている。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』