打撃練習を行った大谷翔平(C)Kyodo News

◆ 移籍後初の打撃練習でも長打を量産

 現地時間12日、アリゾナ州グレンデールでスプリングトレーニングを行なっているロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が移籍後初めて屋外での打撃練習を行った。その練習の様子について、MLB公式のフアン・トリビオ記者が報じている。

 同氏によると、大谷は21スイングで10本の柵越えを記録。この時期から長打を量産する大谷の打撃練習を“印象的”と称し、右肘と左わき腹の負傷を感じさせず、韓国で行われる3月20日の開幕戦へ万全の調整が進んでいると伝えた。

 また、練習を共にしたロバート・ヴァン・スコヨック打撃コーチも大谷を絶賛。「フィールド上での大谷は素晴らしい。体の動きが良く、打球もよく飛んでいる。彼は爆発的で、並外れた選手だ。」とコメントした。

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