18日（木）、鳴尾浜球場でのウエスタン・リーグ、対阪神戦。オリックスの先発投手は鈴木博志、対する阪神の先発投手はビーズリー。

オリックスは1回表、四球で出塁した山足達也を二塁に置き、打席には茶野篤政を迎えるも、三振に倒れ2アウトに。続くT-岡田も三振に倒れ3アウト。阪神の先発・ビーズリーの立ち上がりを攻めたが得点を挙げることはできなかった。

先発の鈴木博志は4回53球、2安打無失点で降板。5回裏からは、マウンドに2番手の川瀬堅斗が上がる。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

7回表、両軍無得点のまま進んだ試合がついに動く。内野安打で出塁した来田涼斗を三塁に置き、元謙太の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。待望のリードを奪う。

1点リードの7回裏、3番手の本田仁海が登板。一死満塁とされると、髙寺望夢へ押し出しの四球、熊谷敬宥に犠牲フライを打たれ2点を失う。オリックスは逆転を許してしまう。

1点差で迎えた9回表、先頭の茶野篤政、山中尭之の連打で無死二・三塁とし、来田涼斗が犠牲フライを放ち1点を挙げ同点に追いつく。続く廣岡大志の適時二塁打でこの回、逆転に成功。9回に試合を引っ繰り返す。

1点リードの9回裏、マウンドに上がったのは5番手の入山海斗。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

オリックスは阪神に3対2で勝利した。


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