延長12回に値千金の2点勝ち越し打!大矢氏「適時打がセンター前というのも良かった」
9日からの連敗を止めたいソフトバンクは12日、日本ハムとのカード初戦で延長12回・5-4の激闘を制した。3-3の同点で迎えた12回、二死満塁と勝ち越しの好機に近藤健介が2点適時打を放ち、これが決勝打となった。近藤は7月に入り月間打率.160と苦しんでいたが、6打数3安打2打点の活躍で復調の兆しを見せた。
12日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した谷繫元信氏が「やっぱりすごい。波は少しあるけれどさすが」と称賛すると、大矢明彦氏も「12回の適時打がセンター前というのも良かった。適時打を打つぞという形だった」と勝負を決めた勝ち越し打を高く評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』