オープン戦
○ 西武 6 - 0 広島 ●
<3月18日 ベルーナドーム>
西武が広島とのオープン戦に快勝。5-0で勝利した16日の中日戦(バンテリンD)に続き投手陣が完封リレーを披露した。
西武打線は初回、1番・長谷川、2番・西川、3番・ネビンの3連打で幸先よく2点を先取。3試合連続で先制点を叩き出したネビンは3試合連続2打点を記録した。
2回以降はチャンスを生かせない展開が続いたが、6回は7番・外崎の3安打目となる右前打などで無死満塁の好機を作り、一死後、西川の中前2点適時打で2点を追加。なおも二死一、二塁で代打・野村大が中前適時打を放ち5点目を奪った。
野村大は8回の第2打席でも6点目となる中犠飛を放ち、途中出場で2打席連続打点をマーク。スタメン野手が序盤に拙攻を繰り返した中で勝負強さをアピールした。
先発の隅田は5回3安打無失点の好投で順調ぶりをアピール。6回以降は羽田、ラミレス、佐藤隼、ウィンゲンターが1イニングずつゼロを刻み、投手陣は16日の中日戦から18イニング連続無失点とした。