広島は今季も貧打に喘いでいる。リーグ5位ではあるが、打線はチーム打率12球団ワーストの.213、142得点。交流戦が始まってからは6連敗とまだ白星を挙げられず、交流戦のチーム打率も12球団ワーストの.185、11得点と苦しんでいる。
打線が苦しんでいるのは一軍だけではない。チーム打率.228は西地区3位も、143得点は同地区ワーストだ。育成のラミレスが現在西地区トップの打率.278をマークし、末包昇大が西地区トップタイの3本塁打を放っているものの、その末包は打率.202。期待の若手候補の内田湘大が打率.202、渡邉悠斗が打率.209、一軍実績のある堂林翔太が打率.193だ。
ただ、ファームで打っている選手もいる。佐藤啓介が打率.373、平川蓮も打率.343、田村俊介も打率.309をマークする。打線の底上げなくして、上位浮上はない。開幕をファームで迎えた名原典彦、持丸泰輝が一軍で、現在バットで結果を残している。彼らに続く選手が一人でも増えた時、チーム内競争の激化、チームの白星に繋がってくる。