DeNAは29日、ソニーフィナンシャルグループ株式会社と、新たなパフォーマンス・コンディショニングの実現に向けた研究開発を目的に、2026 年シーズン(2026年5月1日〜2027年3月31日)『パフォーマンスコンディショニングパートナー』の契約を締結したと発表した。
◆ 契約締結の背景
DeNAでは、長期にわたるプロ野球シーズンを戦い抜き、選手が試合で持てる力を発揮するために、日々の身体のケアやリカバリーに加え、試合や登板といった本番を前に、選手一人ひとりが必要な状態へと切り替えられる環境づくりを進めている。
ハプティクス技術(触覚提示技術)を活用し、ソニーフィナンシャルグループ株式会社が独自開発を行うパフォーマンス・コンディショニングサービス「NOUS ARETM(ノウスアレ)」の研究開発に協力することで、これまで気合いや感覚に委ねられがちだった「本番前の状態づくり」に対する、新しいパフォーマンス・コンディショニングを実現したいという両社の想いが合致し、『パフォーマンスコンディショニングパートナー』の契約を締結した。
◆ 取り組み概要
「本番前の状態設計」というコンセプトのもと、パフォーマンス・コンディショニング体験を提供する「NOUS ARETM」の開発を進めるにあたり、2025年の秋季トレーニングより現在に至るまで、球団のハイパフォーマンスグループ所属のトレーナーによるハプティクス刺激の強度などアスリート視点でのアドバイスをはじめ、球団施設へプロトタイプを設置し、実際にコーチ・選手によるデモ検証やヒアリング等の開発協力を行なっている。
現在、選手たちのパフォーマンス・コンディショニングを目的として、横浜スタジアム内のブルペン、トレーニングルーム、そして、ファーム施設 DOCK OF BAYSTARS 内のトレーニングルームへ合計3台のプロトタイプを設置。今後もアスリートを対象とした競技現場での活用可能性の探究し、ソニーフィナンシャルグループ株式会社とともにコンディショニング環境の開発を進めていく。