地区シリーズ第3戦
○ パドレス 4-3 ブリュワーズ ●
<現地時間10月6日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが総力戦で接戦を逃げ切り、スイープ敗退を阻止。松井裕樹投手(30)は3番手としてリリーフ登板し、1回0/3を無失点に抑えてポストシーズン初勝利を記録した。
敵地2連敗でサンディエゴに戻ったパドレスは3回裏、先頭打者サマド・テイラーがチーム初安打を放つと、盗塁と送りバントで三塁に進み、1番フェルナンド・タティスJr.の遊ゴロの間に先制のホームイン。さらに、2番ジャクソン・メリルが安打と盗塁で再びチャンスを作り、3番マニー・マチャドの左前適時打で2点目を挙げた。
5回表に2対2の同点に追い付かれたものの、二死満塁と続いたピンチでは松井が登板し、4番トゥラングを遊ゴロに仕留めて火消し。この好投がチームに流れを手繰り寄せ、5回裏の先頭打者ジェーク・クロネンワースが1号ソロを放ってリードを取り戻した。
回跨ぎの松井は6回表に一死一、二塁と走者を溜めたが、8番フレリックを一ゴロに打ち取ったところで降板。4番手右腕ブラッドグリー・ロドリゲスが二死二、三塁で9番オルティズを右飛とし、このピンチも切り抜けた。
1点差の8回表からは第2戦先発のマイケル・キングを中1日でリリーフ投入し、6アウトセーブで逃げ切り。この日の試合前に父親リスト入りした守護神メイソン・ミラーの穴をエースが埋め、シリーズ1勝2敗とした。