○ 巨人 5 － 0 中日 ●
＜1回戦・東京ドーム＞

　巨人の菅野智之が、中日打線に9回を1安打に抑え、完封勝利をあげた。

　菅野は4回に四死球を与えたが、6回まで中日打線をノーヒットに抑える。7回一死走者なしからビシエドに二塁打を打たれたが、その後も大きく崩れることなく、最後まで一人で投げ抜き完封勝利。

　3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－中日戦』で解説を務めた山本昌氏は、完封勝利した菅野について「北村選手のタイムリーで試合が決まって、完封はおまけという感じで、私も経験がありますけど、9回は投げていて楽しかったんじゃないですかね」とコメント。

　「ドラゴンズ打線も低調じゃないですよね。そのなかでこのピッチングですから。1安打がもったいなかったなと。それぐらい凄かったです。年間8完封した2018年に近づけるかどうかですよね」と菅野の投球の凄さについて語っていた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）