ロッテの吉田裕太

 対外試合からバットでアピールを続けるロッテ・吉田裕太の勢いが止まらない。

 14日のソフトバンクとのオープン戦、0-2の9回二死から代打で登場すると、泉圭輔が投じた初球の変化球をセンター前に弾き返す安打を放った。この安打で吉田はオープン戦7打席で4本目の安打。打率は驚異の.800だ。

 『7番・指名打者』で先発した2月20日のDeNAとの練習試合では本塁打を含む2安打4打点の活躍を見せるなど、2月の対外試合からバットで結果を残し続けている。

 なかでも注目すべきは、代打での成績。主力組が合流した3月以降のオープン戦は全て途中出場だが、この日も代打で安打を放ったように、代打では9日の楽天戦で四球、10日の楽天戦では中安と、3試合全てで出塁している。(※10日の楽天戦はその後守備に就き2打数1安打1四球)

 さらに2月の対外試合でも代打で出場した21日のDeNA戦は三ゴロに倒れものの、16日の広島戦でセンターへの二塁打、23日のオリックス戦は死球と、代打で高い出塁率を誇る。“代打”は1打席で結果を求められる難しい役割だが、ここまでは早いカウントから積極的に振っていき、それを一振りで仕留めている。

 マリーンズの代打は、昨季12球団トップの打率.286を記録。角中勝也、佐藤都志也といった左打者が代打で打率3割以上をマークしたが、“右”の代打はやや手薄だ。このままアピールを続けて開幕一軍を掴むことができれば、シーズンが始まってから、“右”の代打という役割も十分に考えられる。

 昨年は1月にロッテ浦和球場で行った自主トレで、朝9時すぎに室内練習場で一人黙々とトレーニングを行い、夕方までみっちりと練習している姿が印象的だった。しかし、昨年は2月の二軍練習試合中に左ふくらはぎを痛めるなど、一軍での出場はプロ入り後自己ワーストの1試合に終わった。

 シーズン終了後の昨年11月に行われた秋季練習では捕手だけでなく、一塁の守備にも挑戦。2月の練習試合でも、一塁の守備にも就いた。プロ8年目、今年の7月で30歳を迎える。開幕一軍、満足のいくシーズンを過ごすためにも、結果を残し続け一軍で自分の居場所を確保したいところだ。

▼ 吉田裕太の代打成績
打率.750(4-3)本0 点0

▼ 2月の対外試合からの代打成績
【練習試合】
2月16日vs広島:中2(田中法)
2月21日vsDeNA:三ゴロ(砂田)
2月23日vsオリックス:死球(吉田凌)

【オープン戦】
3月9日vs楽天:四球(高田)
3月10日vs楽天:中安(ブセニッツ)
3月14日vsソフトバンク:中安(泉)

文=岩下雄太

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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