中日の堂上直倫

◆ 打球を見ずに打席にステイ

 1カ月の中断期間を挟み、後半戦の逆襲を期す中日。

 しかし、後半戦開幕カードは巨人に連敗を喫して早くも負け越しが確定…。借金は今季ワーストの「12」まで膨らんでいる。

 1-6で敗れた14日の試合では、こんなシーンもあった。

 5点を追う9回表、先頭打者として打席に立った堂上直倫は2ボール・1ストライクからの甘く入った速球を思い切り引っ張り、打球はレフトライン際への大飛球。打球はフェアゾーンでフェンスに当たって跳ね返るも、なんと堂上はまだバッターボックスにいた。

 慌てて走り出すも、長打コースへの当たりで一塁ストップ。まさかの珍プレーで反撃ムードを生むことはできなかった。

 14日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも、このワンプレーが話題に。

 大矢明彦氏は「打球を見失っていたんですかね。自分でファウルと判断してしまったんでしょうけど…」とコメント。

 一方、高木豊氏は「走らないといけないんですけど、打者は打った瞬間にどこに当たったかって分かるじゃないですか。その感覚でファウルだなと思って、打球は見ていなかったと思う」と、原因について分析した。

 高木氏はつづけて、「こういったミスが重なってしまうと、すごく怠慢と言うか…。そういう風に見えてしまいますよね」と、同じ連敗でもさらに空気が重苦しくなってくることを指摘。

 早いうちに嫌な流れを打破したいところだが、果たして…。15日は連敗ストップをかけて小笠原慎之介が先発マウンドに登る。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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