○ 巨人 4 － 2 中日 ●
＜1回戦・東京ドーム＞

　2020年以来のリーグ優勝を目指す巨人が25日、中日との開幕戦に4－2で勝利した。

　巨人は2回に丸佳浩のソロで先制するも、先発・菅野智之が3回に岡林勇希に適時打、4回にビシエドに一発を食らい逆転される。それでも打線が5回、二死走者なしから吉川尚輝が内野安打で出塁すると、廣岡大志、ポランコ、岡本和真の3連続適時打で逆転に成功。

　菅野は6回を2失点にまとめると、7回からは今村信貴、デラロサ、高梨雄平、最終回は新守護神・大勢が満塁のピンチを招きながらも試合を締めた。

　25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人－中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、勝利した巨人に「この勝ちは原監督も良い勝ちと思っているんじゃないですかね。ジャイアンツは久しぶりに勢い、良い勝ち方をしたんじゃないですか」と振り返った。

（ニッポン放送ショウアップナイター）