● 巨人 2 － 3 阪神 ○
＜7回戦・東京ドーム＞

　29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人－阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏が、2打席連続初球打ちした巨人・松原聖弥の打撃について言及した。

　松原は0－2の5回無死一塁から阪神先発・青柳晃洋が投じた初球のスライダーを打ち二失、1－2の7回一死一塁の第3打席も初球打ちするも遊ゴロに倒れた。

　江本氏は「なんで初球から打つんでしょうね。追い込まれるまでは自分がホームランできる球を待てばいい。ヒットを打たないと、という意識で、考えすぎですよ。“ホームランを狙っているんだろ、あそこで狙えよ！”と。だから中途半端なんですよ。1球目に甘い球がきたけどポーンと手を出してしまったんですよ。その前の打席もそうだけどね。ベンチがもうちょっとしっかり伝えないと」と苦言を呈した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）