○ パドレス 3 - 2 マーリンズ ●
<現地時間5月6日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)が6日(日本時間7日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発登板。今季最長の7回を5安打2失点に抑え今季3勝目(1敗)を挙げた。
初回は11球で3者凡退の好スタート。1点リードの2回は二死から連打を許し一、三塁のピンチを招いたが、8番・ロハスを遊ゴロに退けゼロを刻んだ。3回は再びテンポ良く3人で斬り序盤3イニングで計36球。4回、5回もゼロを刻み勝利投手の権利を得た。
3点リードの6回はこの試合初めて先頭打者の出塁を許すと、2番・アギラに低めのカットボールを左翼席へ運ばれた。1点差に迫られたが、続くクーパーを96.1マイル(約155キロ)の直球で3球三振に仕留めるなど後続をピシャリ。7回は再びテンポ良く3人で終え、計97球、5安打2失点、3奪三振無四球の好投で防御率は4.05となった。
今季2戦目だった12日(同13日)のジャイアンツ戦で2回途中9失点と大崩れしたが、7回途中1失点で今季初勝利を挙げた17日(同18日)のブレーブス戦以降は4試合連続でクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。この日も安定した投球で1点リードの8回から救援陣にマウンドを託した。
8回に2番手として登板した前阪神のスアレスは、最速100.7マイル(約162キロ)を計測するなど1三振含むパーフェクト救援。9回は3番手のウィルソンがピンチを招きながらも無失点で締め、パドレスは2連勝で貯金を9とした。
<現地時間5月6日 ペトコ・パーク>
パドレスのダルビッシュ有投手(35)が6日(日本時間7日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発登板。今季最長の7回を5安打2失点に抑え今季3勝目(1敗)を挙げた。
初回は11球で3者凡退の好スタート。1点リードの2回は二死から連打を許し一、三塁のピンチを招いたが、8番・ロハスを遊ゴロに退けゼロを刻んだ。3回は再びテンポ良く3人で斬り序盤3イニングで計36球。4回、5回もゼロを刻み勝利投手の権利を得た。
3点リードの6回はこの試合初めて先頭打者の出塁を許すと、2番・アギラに低めのカットボールを左翼席へ運ばれた。1点差に迫られたが、続くクーパーを96.1マイル(約155キロ)の直球で3球三振に仕留めるなど後続をピシャリ。7回は再びテンポ良く3人で終え、計97球、5安打2失点、3奪三振無四球の好投で防御率は4.05となった。
今季2戦目だった12日(同13日)のジャイアンツ戦で2回途中9失点と大崩れしたが、7回途中1失点で今季初勝利を挙げた17日(同18日)のブレーブス戦以降は4試合連続でクオリティ・スタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。この日も安定した投球で1点リードの8回から救援陣にマウンドを託した。
8回に2番手として登板した前阪神のスアレスは、最速100.7マイル(約162キロ)を計測するなど1三振含むパーフェクト救援。9回は3番手のウィルソンがピンチを招きながらも無失点で締め、パドレスは2連勝で貯金を9とした。