● パドレス 0-6 カージナルス ○
<現地時間5月8日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが完封負けを喫して2連敗。松井裕樹投手(30)が2番手として今季初登板し、自己最長の2回2/3を無失点に抑えた。
両軍スコアレスの5回表、ここまで好投の先発右腕グリフィン・キャニングが一死満塁とピンチを招き、1番ウェザーホルトに右前適時打を浴びると、右翼手フェルナンド・タティスJr.がまさかの後逸。打球がフェンス際へ達する間に打者走者のウェザーホルトまで本塁に生還し、4点先制を許した。
キャニングが再び一死満塁としたところで松井が今季初登板。5番ゴーマンを2球で追い込みながら、外角高めに浮いたフォーシームを右前適時打とされ、続く6番ウィンに対してもカウント0-2からのスプリットが甘く入って左犠飛で6点目。直後に二塁走者ウォーカーの盗塁失敗があり、この回を終えた。
回を跨いだ松井は6回表をわずか7球で三者凡退。7回表にも続投し、先頭の1番ウェザーホルトを空振り三振に斬った。その後、連打を浴びるなど一死満塁とピンチを招いたものの、ここは5番ゴーマンを空振り三振。続く6番ウィンも二ゴロに打ち取り、結果的には無失点リリーフとした。
パドレスは4回裏に一死満塁の先制機を逸すると、それ以外のイニングは全て三者凡退に封じられ、わずか1安打で完封負け。カージナルスとの本拠地4連戦を連敗で折り返した。
メジャー3年目の松井は今春キャンプ中に左足内転筋の肉離れを負って第6回WBCの出場を辞退。現地4月4日からリハビリ登板を始め、3Aエルパソでは11試合で防御率4.97という成績だった。