2022.08.05 18:00 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 5 | 終了 | 9 | 読売ジャイアンツ |
神宮 |
● ヤクルト 5 - 9 巨人 ○
<19回戦・神宮>
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、ヤクルト・久保拓眞の投球について言及した。
1-3の6回一死一、二塁で登板した久保は大城卓三を遊併に抑えたが、イニングまたぎとなった7回、先頭の岡田悠希を二ゴロに仕留める。しかし、続く投手・堀田賢慎に初球、2球とボールとなると、3ボール2ストライクから投じた6球目に四球を与えてしまう。
野村氏は「今明らかにふっと気が抜けていますね。初球からボール、ボールで球速も全くでていない。打ってこないだろうと思って軽く投げてボール、ボールとなって、心理的に“ヤバイ”となるんですよ。僕も何度もこういう経験していますから、そこからストライクを入れにいっても四球というところで、一番やってはいけないことをやっているんですよね」とチクリ。
久保は続く吉川尚輝の犠打で、二死二塁としたところで降板。後を受けて登板した大西広樹が代打・ウォーカーに適時二塁打を浴び失点する。
野村氏は「僕はピッチャー目線で見てしまうので、久保のピッチャーの四球が結局重い1点を与えてしまったなと。ああいうところで久保はしっかりしていかないと、さらに信頼してもらうピッチャーになっていくためにはね。隙ですよね。この経験を久保を忘れてはいけないと思います。二度としてはいけないと思います」と投手に四球を与える怖さについて語った。
大西は勢いのついた巨人打線を止められず丸佳浩、岡本和真に連続適時打、さらにポランコに2ランを許しこの回だけで5点を失った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<19回戦・神宮>
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、ヤクルト・久保拓眞の投球について言及した。
1-3の6回一死一、二塁で登板した久保は大城卓三を遊併に抑えたが、イニングまたぎとなった7回、先頭の岡田悠希を二ゴロに仕留める。しかし、続く投手・堀田賢慎に初球、2球とボールとなると、3ボール2ストライクから投じた6球目に四球を与えてしまう。
野村氏は「今明らかにふっと気が抜けていますね。初球からボール、ボールで球速も全くでていない。打ってこないだろうと思って軽く投げてボール、ボールとなって、心理的に“ヤバイ”となるんですよ。僕も何度もこういう経験していますから、そこからストライクを入れにいっても四球というところで、一番やってはいけないことをやっているんですよね」とチクリ。
久保は続く吉川尚輝の犠打で、二死二塁としたところで降板。後を受けて登板した大西広樹が代打・ウォーカーに適時二塁打を浴び失点する。
野村氏は「僕はピッチャー目線で見てしまうので、久保のピッチャーの四球が結局重い1点を与えてしまったなと。ああいうところで久保はしっかりしていかないと、さらに信頼してもらうピッチャーになっていくためにはね。隙ですよね。この経験を久保を忘れてはいけないと思います。二度としてはいけないと思います」と投手に四球を与える怖さについて語った。
大西は勢いのついた巨人打線を止められず丸佳浩、岡本和真に連続適時打、さらにポランコに2ランを許しこの回だけで5点を失った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)