● ヤンキース 2 - 4 レイズ ○
<現地時間9月9日 ヤンキー・スタジアム>
レイズが同地区首位・ヤンキースとの3連戦初戦に勝利。4連勝で貯金を今季最多の「20」に伸ばし、最大15.5ゲーム差あったヤンキースとの差はついに3.5となった。
レイズは初回、一死二塁で3番・アロザレーナが適時二塁打を左翼線へ運び先制。1点リードの4回は二死一、二塁で2番・フランコが左翼線へ飛球を放つと、これをヤンキースの左翼・ヒックスがライン際で落球(記録は二塁打)した。ヒックスはファウルと勘違いしたのか、落胆したリアクションを見せ、打球をしばらく放置。この間に二走・崔志萬に続き、一走・ディアスも悠々と生還した。レイズはさらに、続くアロザレーナの適時二塁打で1点を追加。相手のミスに乗じ4-0とリードを広げた。
投げては先発のラスムセンが、6回6安打無失点、10奪三振無四球の快投で自身初のシーズン10勝目(4敗)。7回以降は救援陣がヤンキース打線の反撃を2点に抑えた。
レイズは前半戦に快進撃を見せたヤンキースに7月10日(同11日)の時点で15.5ゲーム差をつけられていたが、後半戦に入って失速したヤンキースに対し、レイズは8月の27試合で18勝9敗と猛チャージ。9月もここまで6勝1敗と勢いは加速している。
<現地時間9月9日 ヤンキー・スタジアム>
レイズが同地区首位・ヤンキースとの3連戦初戦に勝利。4連勝で貯金を今季最多の「20」に伸ばし、最大15.5ゲーム差あったヤンキースとの差はついに3.5となった。
レイズは初回、一死二塁で3番・アロザレーナが適時二塁打を左翼線へ運び先制。1点リードの4回は二死一、二塁で2番・フランコが左翼線へ飛球を放つと、これをヤンキースの左翼・ヒックスがライン際で落球(記録は二塁打)した。ヒックスはファウルと勘違いしたのか、落胆したリアクションを見せ、打球をしばらく放置。この間に二走・崔志萬に続き、一走・ディアスも悠々と生還した。レイズはさらに、続くアロザレーナの適時二塁打で1点を追加。相手のミスに乗じ4-0とリードを広げた。
投げては先発のラスムセンが、6回6安打無失点、10奪三振無四球の快投で自身初のシーズン10勝目(4敗)。7回以降は救援陣がヤンキース打線の反撃を2点に抑えた。
レイズは前半戦に快進撃を見せたヤンキースに7月10日(同11日)の時点で15.5ゲーム差をつけられていたが、後半戦に入って失速したヤンキースに対し、レイズは8月の27試合で18勝9敗と猛チャージ。9月もここまで6勝1敗と勢いは加速している。