ニュース 2022.10.21. 14:43

ロッテ、野手全員のロングティーは絶景 投手陣はキャッチボールなどで汗を流す

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ロングティーを行うロッテ・藤岡裕大
 ロッテの秋季練習が21日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

 10時に練習が開始。投手と野手一緒にウォーミングアップを行った後、野手がメディシンボールを使ったトレーニング、投手はキャッチボール。投手陣のキャッチボールでは、小野郁とキャッチボールを行った佐々木千隼は他の投手たちが終える中、小野を座らせて数球投げ込んだ。中森俊介は振りかぶって投げたり、時折クイック気味で投げるなど、工夫を凝らしていた。投手陣はキャッチボールを終えた後、グラウンドでの練習は行わなかった。

 野手陣はメディシンボールを使ったトレニーニング、走塁練習が終わったあと、11時15分すぎから打撃廻り。山口航輝の「バッティングいきま〜す」の掛け声とともに打撃練習がスタート。最初は三木亮、藤岡裕大、山口の3人がケージでの打撃練習(右の打撃投手、左の打撃投手、1人休憩)、バックネットのところで岡大海、髙部瑛斗、安田尚憲がティー打撃、三塁ベース付近で江村直也、加藤匠馬、柿沼友哉が守備練習、1組約15分、打撃、ティー、守備練習をローテーションで回した。

 岡と加藤は左の打撃投手のときにセンターから右方向を中心に打てば、藤岡はレフト、センター、ライトと広角に打ち分け、安田は今日も引っ張った打球が多く、滞空時間の長い当たりがライトスタンドに次々に吸い込まれた。三木亮は前日オレンジのバットで打つこともあったが、この日は白木のバットで打撃練習。自分の順番が回ってくるまで素振りでフォームを確認する場面も見られた。

 守備練習では三木、藤岡がショートのポジションでノックを受け、山口は外野でノックを受けていた。

 柿沼の「バッティング終了で〜す」で打撃廻りが終了すると、選手たちは素早く三塁側に移動しロングティー。この日も16日に行ったときと同じように5球間隔で1人10セット、全選手が反対方向に打った。福浦和也一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチからは「反対方向に強く飛ばしてくれ〜」、「反対方向に強い打球」、「呼び込んで反対方向に強く」、「どうしたら反対方向に強く打てるか」と“反対方向”というキーワードがロングティーの間、何度もグラウンドに響き渡った。

 ロングティーが終わると、岡、藤岡、安田、山口の4人は特打。特打では股割りティー、トスしてもらったボールをネットに向かって真上に打つティー打撃、打撃練習(打撃投手が投げる球、ゆるいマシンの球)をローテーションで打った。山口はゆるいマシンの球のときは、1本足で立ち、左足を大きく上げておもいっきりレフト方向に引っ張っていた。

取材・文=岩下雄太

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