3出塁を記録したラーズ・ヌートバー

● ブリュワーズ 3-4 カージナルス ○
<現地時間5月12日 アメリカンファミリー・フィールド>

 セントルイス・カージナルスが逆転勝利で連敗ストップ。月間打率0割台と不調に苦しむポール・ゴールドシュミット内野手(36)が本塁打含む2安打、2打点を記録した。

 2点ビハインドのカージナルスは2回裏、3回表と2度続けて一塁塁審の判定に対してチャレンジに成功。これは際どいプレーに対する塁審の判定がどちらもブリュワーズ寄りであったことを意味し、これにカージナルスのオリバー・マーモル監督、ダニエル・デスカルソベンチコーチが激昂。両者ともに球審から退場処分を受け、連敗ストップのかかる試合、劣勢の中で監督とベンチコーチを欠くこととなった。

 この状況に選手が奮起したか、カージナルスは3イニング連続で得点。5回表、ゴールドシュミットが3号ソロを放ち、1点差とすると、続く6回表には再びゴールドシュミットが同点適時打。そして7回表、マイケル・シアーニの適時二塁打で逆転に成功した。

 先発したマイルズ・マイコラスは初回に3点先制を許しながらも、6回3失点と試合を立て直し、今季3勝目をマーク。2番手ジョジョ・ロメロがMLB全体トップタイの13ホールド、3番手アンドリュー・キトレッジは全体3位タイの11ホールドを記録。最終回を守護神ライアン・ヘルズリーが締め、全体トップに並ぶ12セーブ目を挙げた。

 カージナルスは連敗を7でストップ。被スイープこそ回避したが、同地区首位ブリュワーズとの4連戦を負け越し、借金8となっている。次カードは再び敵地でエンゼルスと対戦する。

 なお、ラーズ・ヌートバーは「2番・右翼手」でフル出場し、3打数1安打、1打点、2四球という内容。2回表の第2打席では押し出し四球を記録し、6回表の第4打席には内野安打で続くゴールドシュミットの同点打をお膳立て。今季成績は打率.202、OPS.661となっている。

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